カテゴリ:映画( 5 )

を、観る。

岩井俊二ぽい、ちょっとスモーキーで、キラキラ光ってる映像がきれい。
(これはプロデューサーだけど)

前半の大学生の頃の話をみていて、
大学の頃の空気を思い出した。
どこまでも自由で、でも無知だからこその不安もあって。
でも、ゆるい空気がここちよかった。

たまに春先なんかに、そんなゆるい空気につつまれることがあるんだけど、
もうそれになじめない、同化できない自分がいる。
脇を通り過ぎる大学生がうらやましくなったりする。
さみしいような。ほっとするような。

上野樹里は、ほんと演技がうまいです。
ぶっきらぼーなこういう役、初めてみたけど上手だった。
男の子っぽいしぐさに、なぜかドキッとするのです。
市原隼人もはじめてじっくりみたけど、繊細な感じがよいです。
リリィ・シュシュも観なくては。

好きあっているんだけど、どうもタイミングがうまくいかなくて、
そのままになってしまう恋。
せつないんだけど、なんだか美しいです。

ほんと 「そばにいたのに」 って感じです。
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by shiroshikaku | 2008-03-25 19:39 | 映画
ナゾの腹痛をかかえつつ、いってきました
かもめ食堂

最初のイメージは、淡々とした毎日を追った映画?だったが
実際は淡々とした中にもキラリと光る笑いがあったり、
じんわり心あたたまる場面があったり・・と独特な一本でした。

ストーリーは、なぜかフィンランドで日本食堂を開く女性の日常なんだけど、
あくまできどらない「日本の食堂メニュー」(とんかつやら焼き魚やら)
を貫くところ、「おにぎり」がメインメニューなところ。ステキすぎ。
あぁ、私もこんな食堂が開きたい!と自分のココロに食堂スピリットが
芽生えてしまいました。
つまりは、普通の生活のなかの「普通のおいしさ」とか「普通のやさしさ」が
人間にとって何よりのごちそうなんだよ、実は。ということだと思う。

そして、まず小林聡美って、凛とした演技をする人だなーという。
背景があまり描かれない人物を演じるのが上手。
(でも、背景がキチンとあるようにみえるの。)
今回の「サチエ」は透き通る空のようにクールでありながら
垣間見える不器用で素朴なやさしさがよかったです。

片桐はいりは、今までにないんじゃないかという繊細な役。
というか、普通の悩める30代女性をこの人が演じるのが
新鮮だった。

もたいまさこは、そこがフィンランドということを忘れさせるほどの
マイペースさ、どっしりさ加減がツボだった。
ゆるぎないあのホノボノ&ちょっぴりダークな感じ。
でもそれが最後のちょっぴりせつないシーンとのギャップとなって
またいーんだよね・・。


映画のパンフは表紙がカバン型で、かわいいタグもついていて
こりゃー北欧好きならずとも、乙女のココロをくすぐるでしょう!

最後に、マリメッコの服などなど北欧ファッション&デザイン&雑貨が
いやらしくなくちりばめられていて、そっちも楽しめますが、
北欧デザインに興味がない人だって楽しめる作品だと思うのです。
(むしろ、その辺はあくまで「わき役」としていてほしいというか、
 北欧ファッションがかわいい映画!とかいって雑誌でとりあげられてしまうのは
 ちょっと嫌だなーと思ったりしてしまう自分。)
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by shiroshikaku | 2006-04-04 00:06 | 映画
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映画かもめ食堂がきになる。

自分が好きな映画のジャンルは、と考えると、
「淡々と系」になるのかもしれない。

ちょっと昔「月のひつじ」っていう淡々と系映画があったのだけど、
けっこう好きだったなぁ。

で、かもめ食堂もそっち系かなーと。
とりあえず春はこれをみよう。

ちなみに、西荻窪にあるかもめブックスっていう絵本のお店も
気になっているんだよなぁ。

かもめづいているね。
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by shiroshikaku | 2006-03-04 23:18 | 映画
運命じゃない人

なんかタイトルからそそられます。
これからって感じの若い役者さんが
個性的な演技をくりひろげるような
邦画が、最近みたくてたまらない。
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by shiroshikaku | 2005-05-20 14:15 | 映画
ひさしぶりに映画をみにいった。
female。jam filmsの第何弾からしい。

jam filmsとは、2002年、ショートフィルムズを
コンピレーションさせた新しいカタチの映画らしい。
前作も、前々作も興味あったけど、みなかったな。
こんど、ビデオでみようと思う。

で、femaleの感想。
全体的に「田舎」を舞台にしたせつないハナシ。
「アノ」シーンが多いため、R-18なのだが、
指定するほどかなぁ?と思ってしまった。

そういうシーンって、確かにドキドキするけれど、
男の人と女の人が、一番純粋に「愛」を思う瞬間なわけで。
(正しいとか、良くないとか、愛の種類は別として)
すごくうつくしいなーと、ただただ思った。

特に「桃」での野村恵里さんという女優さんがよかった。
その瞬間のうつくしさを、とにかく自然に演じていて、
キューンとせつなくなってしまった。

女の人が全身使って感情をぶつけても、男の人の心とは
微妙に交わらない、悲しさ。2つの種族には、永遠にまじわらない
透明な点がある。ような気がする。悪い事じゃないんだけど。
そんな女の人側からみた切なさが、全編通して漂っていた。

womanでなく、もっと動物的な「女という生き物」という意味で
このタイトルはぴったりくるんだろうなぁ。

female
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by shiroshikaku | 2005-05-19 01:24 | 映画