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本かい

いつも、本を買うときはちょっと勢いが必要だ。
あれもこれもと、ついいつも欲しくなってしまうので、
慎重になる。

逆にいうと、勢いのあるときにしか、本は買えない。

昨日は会社帰りに駅の本屋で、またスパークした。

●江國香織  「いつか記憶からこぼれおちるとしても」
●川上弘美  「溺レる」
●散歩の達人別冊 「大人のカフェ時間」

まずは江國香織から手をつけた。
この人の本は、出だしからすぐひきつけられる。
スイスイ読めてしまう。文章がやわらかいというのもあるのだけど、
設定もちょっとひねくれてておもしろいし、
懐かしく美しい生活の景色を描くのがうまい。

たとえば、学生時代のこと。
小学生のころは、大人になるとつきあわないような子と仲良しだったな、
とか。女の子同士の微妙な立場、距離とか。
テストが終わったときの安堵感とか。

小説を読むというよりかは、再体験をたのしむといった
感じだ。
by shiroshikaku | 2005-11-11 23:34 |